菅原道真はどうして学問の神様なの?

菅原道真(菅公)という人は、若いときから大変頭がよく、勉強もでき、武道もよくできたたと伝えられています。

もともと学者の家に生まれたという菅原道真ですが、幼いころから学問に励み、5歳で和歌を読み、11才では漢詩を詠んだそうです。

18才の若さで文章生の試験に合格、33歳で文章博士(中国の歴史や文学、作文の方法等を教える先生のこと)になっています。

一方、菅原道真の父が亡くなったあとは「菅家廊下」と呼ばれる学問所も継ぎ、多くの優秀な人材を育てたということです。

幼少のころからその頭のよさと才能を現した菅原道真ですが、本人の立派な業績だけではなく、生涯にわたり、志を高く持ったその精神、常に謙虚な気持ちなどが日本人の心を掴み、学問の神様に押し上げたといえるでしょう。

菅公歴史館 太宰府天満宮の境内には左の写真のような菅公歴史館があり、菅原道真の生涯がよくわかるように展示されています。菅原道真が歌を詠んだ時の様子などが博多人形で綴られ、とってもきれいな展示になっています。